2007年8月12日日曜日

PIRATES OF CARIBBEAN At World's End

前作の呆れ返るほどのあざとい終わり方に3は絶対TVと思っていたけど、優待券があったのでPIRATES OF CARIBBEANを観に銀座まで。

キーラ・ナイトレイはどこまで強くなるんだろう?とか、ジョニー・デップはキース・リチャーズをモデルにジャック・スパロウの役作りをしたというのがよくわかったり(ジョニー・デップ本人を元にCGで作ったかと思うくらいそっくり!)と、様々な小さな笑いはあるものの、とにかく長すぎ!途中若干眠たくなりました。そして2をもう一度観てから行けばよかったな~というのが感想。2を観てから行かないと「これ誰だっけ?」みたいな感じで置いてけぼりに。あと、チョウ・ユンファはよく出演をOKしたなぁというのが私の感想です。

そもそもジェリー・ブラッカイマー製作総指揮なのでストーリーを云々するのも野暮なお祭り映画です。無駄に豪華な超大作と思って観る分には楽しめます。ベケット卿のラストシーンはジェリー・ブラッカイマー作品のセルフパロディかと思い、一人笑いそうになってしまいました。ハンス・ジマーの音楽も相変わらずで、無駄に盛り上げてくれます。目を瞑って音楽だけ聴いてると、ザ・ロックだかなんなんだかわからなくなりますが。

と、こんな感想ですが現在企画中らしいジャック・スパロウのスピンオフが出たらついうっかり行っちゃうな~。その前にSweeney Toddを楽しみにしております。こっちはティム・バートン♪私は絵本を買ってしまうほど、バートンが好き。

そうそう、ジョニー・デップは来日したら必ずきのこの山をお子様たちのお土産に持ち帰るそうです。なんかかわいくて好きなエピソード。

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