正統派フランス料理

今月のお教室は純フランス料理。メニューは

□サーモンのクリビヤック

□ホロホロ鶏とキャベツの煮込み

□いちじくのタルト　いちじくアイス添え

サーモンのクリビヤックは伝統料理で、マリネしたサーモンとベシャメル２種（茸入りと茹で卵メイン）をハーブ入りのクレープで巻いて、さらにブリオッシュ生地で包み、上にパイを乗っけて焼き上げると言う非常に手間のかかるもの。宴会料理で時々見るけど冷めてるので別においしいと思ったことはないんだけど、焼きたては本当においしかった！カロリーを考えると恐ろしいですが・・・。

実際に家で作るかと言われれば無言になってしまいますが、サーモンのマリネとかクレープとか、個々を考えると色々活用できる知識をいただきました。

ホロホロ鶏はフレッシュで羽付き首付き内臓付き。学校で習ったときはさすがに羽はなかったのでちょっとひよりましたが、おいしくいただきました♪おうちでは骨付き鶏もも肉とかで作ればいいみたい。付け合せの栗と林檎の煮込みを作る時、生まれて初めて栗の皮をむきました。あんなに大変なものだったとは・・・。

いちじくのタルトはおいしいのはもちろんでしたが、タルト生地の敷きこみ方が勉強になりました。今までは敷きこんで麺棒を転がして余分な生地を切る方法でやっていたので縁が薄かったんだな～。牛乳とスキムミルク、いちじくジャムを撹拌して作るアイスも簡単なのにおいしかった♪

そしていちじくジャムに使ったエキゾチックフレーバーのコニャックCAMUS 4Uがとてもよい香りでした。ほしいけど、さすがにコニャックは買ってどうすんの～って感じかなぁ。