2007年3月23日金曜日

BLOOD DIAMOND


会社帰りに試写会へ。式の準備とかで色々ばたばたしてて、映画を観に行くのなんて久しぶり!アメックスに感謝☆

私たち夫婦は全く持って映画の趣味が合わなくて。私の好きな映画はダンナサマには退屈すぎ、ダンナサマの好きな映画は私にはその場では面白いけど大味すぎ。この映画は双方の折り合いがつく映画でした。

大音量のレゲエを流し、笑いながら虐殺や拷問をする子供たちの映像が恐ろしかった。演技とは言え、あんなことさせていいの!?と正直思ったシーンも。激しい爆音とかがするので、劇場で見たほうが迫力を感じられてよいのかも。

ディカプリオの映画を久しぶりに見たのですが、いつの間にこんなに男臭く!バスケットボールダイアリーズやギルバートグレイプの彼はどこへ行ったのでしょうか。元傭兵、という役作りもあるんだろうけど、なんだかずんぐりむっくりで、びっくりでした。
映画は面白かったですが、気になる点も。ドラマ・アクション・社会性がバランスがよすぎて無個性になっているような。予測できるラストも考え物かも。あとジェニファーコネリーは入れずに、男のドラマの方がよかったかなぁ。なんかものすごくありがちな女ジャーナリスト像でした。それが狙いかもしれませんが。
それから最近アフリカはやってるのかなぁ。ナイロビの蜂(去年のマイベスト)、ラストキングオブスコットランド(怖くて見てない)など、近頃多い気がします。あと一本、不良の映画があった気が・・・。

舞台となった1990年代のシエラレオネでは、通っていた学校の修道会のシスターが現地で活動中銃撃に遭い亡くなられたということがありました。朝礼で黙祷をしたことを記憶しています。黙祷はしていたけれど、あまりに遠くのお話で実感もなにも沸かなかったのですが、こんな世界に自分から飛び込んで行ったことに驚きと敬意。
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夜ごはんは遅くなったのでコリドー街のle 6eme sensへ。

奥のレストランは石原ファミリーが都知事のお誕生日で利用した、というようなお店(でも足を踏み入れたことがないのでわからない)ですが、手前のカフェはかなり気軽。でもサービスの人数も多いし、採算取れているのが不思議。私は観ていないので知らないのですが、オカジュンのほうの"東京タワー"にも出てきたそう。
ハム類の盛り合わせとキッシュを2人でシェア。元々今日は遅いので軽く、のつもりだったのですが、御用達だった夜でも食べられる超お得なランチセットがメニューになくて心配。HPにも載ってないし!前菜・メイン・デザート・飲み物で1500円という値段とそれに見合わない内容で大好きだったのですが。さすがにもうやめちゃったのかな~??

もしもなくなっていたら非常に残念ですが、ロックフォールとサーモン、ポワローのキッシュがおいしかったです♪盛り合わせのテリーヌも!

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